浜下り&海の体験学習

  • 2015.04.21 Tuesday
  • 20:30
今日は旧暦3月3日
沖縄の女の子の日は「浜下り」と言って、女性が海に行って遊ぶ日です♪

西表の浜下りの日は、学校も保育所も半日で終わり、午後は家族で海へ行って、春の海の幸を収穫してくるのが風習となっています。
ですが、時代とともに、この浜下り行事も少しずつ簡略化されつつあります。

息子が通う白浜小学校では、昔の浜下りの追体験をしようと、今年は浜下りの日に合わせて「海の体験学習」が開催されました。




この海の体験学習とは
「子どもたちに漁法を体験させることにより、海で働く人々の工夫や努力を理解させ、海への関心を持たせると共に、自分のふるさとに自信と誇りを持ち、自然を愛する心をはぐくむこと」が目的 で、毎年開催されています。

今回は事前に、白浜で生まれ育ったご婦人から、昔の浜下りの様子を講話で聞き「50年前の浜下りは、集落の人みんなでお弁当をもって、船に乗って海に出かけ、モズクを採ったり、ハマグリを掘ったり、巻貝をとったりして1日中海遊びを楽しんだよ〜」と教えてもらいました。

海に囲まれた白浜集落で育つ子どもたちが「昔の浜下りを追体験する」ことで、本当の浜下りの楽しさ、春の海の豊かさを実体験することも、今回の体験学習の大きなテーマです。


 
この日は地元の漁師である下地勲さん(65)がハマグリ掘りやモズク採り、刺し網の指導にあたり、捕れた魚や貝の方言名を教えてくれました。



 
漂流物でのいかだ作りなど浜遊びも楽しみました。
潮が引いてくると、砂浜からたくさんのハマグリが掘れ、刺し網体験では、朝仕掛けた網にたくさんの魚がかかっていて、干潮時に子どもたちが網から魚を外したり、浅瀬を泳ぐ魚を捕まえたりし、ガーラ、チヌ、クロダイ、コーフ、ボラなど様々な魚が捕れ大漁とななりました。



 
中には、大きなエイが網に引っかかっていたり、タツノオトシゴを見つけたり、泳いでいるアバサー(ハリセンボン)を捕まえようとしてお腹を膨らませたりなど、子どもたちは初めて見る魚や初めての体験に胸を躍らせ、生き生きとした表情で笑顔満点!!



 
刺し網でとれた魚は、学校へ持ち帰り、下地さんに教わりながら子どもたちとうろこ取り、さばき作業をし、調理しました。
魚は刺身、から揚げとなり、モズクはお吸い物、モズク酢、モズク天ぷらへと料理され、みんなでとれたての海の幸を味わいました♪


教科書と教室では絶対にできない、とってもとっても贅沢な、海の授業でした(^◇^)

きえ
コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2019 >>

selected entries

categories

recent comment

archives

profile

おすすめツアーリンク

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM

links